過去ログ - 男「いくらか死にたくなるだけの話」
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1: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:13:16.73 ID:ZkS+phIk0
とくに意味はない、酷く不愉快なだけの話です。
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2: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:17:46.38 ID:dkIs3VNs0
親父の顔を見たことがないから、親父の顔がわからない。あくまで比喩であって、面と向かって話したことはある。でも、親父の顔はわからない。母や姉の顔はわかる。年に二度しか会わない叔父の顔もわかる。でも親父はわからない。思い出せないと言った方がいいのかもしれない。とにかくわからない。靄がかかっていたりだとか、黒く塗り潰されていたりだとか、そういうわけではない。ほら、深夜テレビで何度か見た、よくいるグラビアアイドル。顔思い出せないじゃん。あんな感じ。まぁ、俺はあんまりテレビ見ないから、これも比喩でしかないんだけど。
3: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:23:42.74 ID:8HtQMC9p0
親父の影が薄いとか、そういうことじゃないと思う。姉は父の日の絵とか何度か描いてたし。俺はもちろん描けなかったよ。とりあえず姉の絵を真似たり、隣の奴のを真似たりしてた。親父の職業?ニートだよ。働いてない。もう十年くらいだと思う。あいつが家から出ないのも同じくらいだな。まぁもう出れないと思う。母たちが筋肉が何とか痩せちゃって何とかって言ってた気がする。そうだね。それから話してない。最後に何話したか覚えてるわけないじゃん。十歳くらいのことだろ?わかるわけねーって。
4: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:24:59.80 ID:8HtQMC9p0
まぁそんな感じでね。あいつが
5: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:26:22.61 ID:8HtQMC9p0
男くんがその先言ったことを、私はあまり覚えていない。ただ、男くんは父親を何とかしてアレしたんだということだけは覚えている。
6: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:30:55.26 ID:+XwqDRN10
女「それで、男くん」
男「ん?」
7: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:34:17.31 ID:MV1USKM40
男「命令じゃなくて?」
女「そう、頼み」
8: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:44:33.34 ID:gJEgvx3s0
翌日
男「おはようございます、女様」
9: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 21:49:24.26 ID:krks3kqs0
一旦落ちる
11時くらいに戻る
10: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/27(火) 23:40:07.85 ID:U71eAR0r0
午後
女「まずは男くんの意見を聞こうと思って」
男「ありがたい」
11: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/28(水) 01:03:26.87 ID:NcQLccfX0
女「いつす棄てにいくかだけど、ルートとか調査してからにしよう」
男「7日後に確か地質調査みたいなのがあったよね」
12: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/28(水) 01:09:16.44 ID:VZsbuw7Y0
男「軽トラの二台にアレを乗せた」
男「予想以上に重買ったがまぁ問題なかった」
13: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/28(水) 01:10:54.57 ID:VZsbuw7Y0
男「女ちゃんしか、俺は知らないから」
男「女ちゃんしか、俺は要らないし」
14: ◆FoKGq.m6aA[saga]
2013/08/28(水) 01:11:56.02 ID:VZsbuw7Y0
見てる人居ないだろうからアレだけど
とりあえず落ちる宣言します
また明日
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