過去ログ - レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
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957: ◆O4/zV1DaK6
2013/09/07(土) 18:19:13.16 ID:rGLfMkVB0
オーキド博士の研究所を出たときには、もう夕日が沈みかけていた

ナナミ「このあとは少し試合の練習をします」

  何の試合ですか?

ナナミ「イシツブテ合戦です。近くにイシツブテが多くいる所があるのでそこで練習します」


  イシツブテは20kgあるそうですが、女性が投げられる物でしょうか?

ナナミ「子供のころからやっていて慣れていますから(笑)えいっ!」

そういってイシツブテを軽々と投げ続けるナナミさん。取材陣の男性も試したがナナミさんの様には投げられなかった。

ナナミ「この後は的に向かって投げます」

ねらいのまとを取りだし、そこに向かって投げ続けるナナミさん。ほぼ全てのイシツブテが的に当たっている。

ナナミ「中々真ん中には当たらないんですよ」

そういって笑うナナミさん。一緒に投げていたスタッフには笑う余裕もないようだ


ナナミ「夜ご飯はホワイトシチューです。ここの野菜をたっぷり使っているんですよ」

  人参が多いようですが?

ナナミ「ああ、私が個人的に好きなんです。でも弟は人参が嫌いだったので、よく喧嘩していました(笑)」

  ナナミさんの弟といえば、トキワジムリーダーのグリーンさんですね

ナナミ「はい。いつの間にかそんな凄い役職についていて驚きました」

  昔はどんな子供だったのですか?

ナナミ「負けず嫌いで、幼馴染みの子と何かと勝負していましたね」

  そうなんですか。今は最強のジムリーダーと呼ばれるので負けないでしょうね。

ナナミ「さぁ…どうでしょう(笑)」

意味深な笑顔のナナミさん。これ以上は聞きにくい雰囲気だった。


そして夜九時。ナナミさんは就寝するという。

ナナミ「たまに見たいテレビがあったら起きてますが、何もなかったらこれくらいの時間に寝ています」

  今日はありがとうございました

ナナミ「いえ、お疲れ様でした」


今回の取材では、マサラ人の驚異的な運動能力の直接的な原因は解らなかった。

この後も取材陣はマサラ人の謎を追い続けていく……

おわり


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