383: ◆xjSC8AOvWI[sage saga]
2013/09/26(木) 22:33:16.77 ID:jTktFve80
ユウリ「ムカつくから…?偽善……?
そんな理由で突っかかりにくるのか…?」
ユウリ「それならあいつらと同じだ…!」
??「そうだけど?やっぱあんたも人のために契約した大馬鹿か?
だとしたらそれは絶対誰の為にならない、叶えたってロクなことになりはしないんだよ」
ユウリ「なんだと…!」
拳銃を撃ち込むが、再び鎖で弾かれた。
次に拳銃で殴りに行く。
??「ちょっと…やめてくれない?」
ユウリ「お前みたいな奴がいるからユウリは!」
――ガキィン…!
拳銃と相手の槍がぶつかり金属音が響く。
ユウリ「ただ人のために契約して人のために活動していただけなのに
なんでそれが身勝手な奴らに踏みにじられなきゃならない!!」
??「うぜー、超うぜえ」
ユウリ「ぐ…――ッ!?」
壁に叩きつけられる…。
??「他人のために戦ったって、一文の得にもなりゃしないってのに」
魔力爆弾用の魔力を練る…。このままで終わらせるわけには…!
??「へー、ここでその大技?」
―ドスッ…
ユウリ「う…っ」
??「素人相手ならともかく、そんな強い魔力練ろうとしてるのに
あたしが気づかないわけないじゃん?しかも痛みで全然集中できてねえし」
??「その上準備中は無防備…あんたさっきもそれでしくってたよな?」
ユウリ(ヤバい……動けない…な)
??「トーシロが、ちったぁ頭冷やせっての」
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