409: ◆xjSC8AOvWI[sage saga]
2013/09/30(月) 22:38:59.25 ID:lUTJiN940
―あすなろ 自宅
ユウリ「マミの研究ノートには奴の、佐倉杏子のことが書いてあった。
それに、今日も戦闘にならずに話し合いだけ……」
ユウリ「マミと佐倉杏子の間に何があった?やっぱりマミは裏切られたのか」
QB「そうだね。一年ほど前だったかな、コンビを組んでいたよ。
丁度いまの君とマミのように、師弟関係でね」
ユウリ「ふうん、弟子だったのか。
で、あいつも今のアタシと同じように、何かの目的を達成して裏切ったんだな」
QB「いや、君の場合ともまた違うんだ。
杏子は最初から裏切るつもりで近づいたわけではなかったし、明確な目的があったわけでもなかった」
ユウリ「……随分未練が残ってるんだな、佐倉杏子も。
それで、だったら何をしにきたの?」
QB「彼女の考えは僕にもわからない。
君がマミとコンビを組んだから、というのは間違いないだろうけどね」
ユウリ「ご苦労なことだね、わざわざ仲を引き裂くまでもなくアタシはもう居なくなるのに」
ユウリ(…でも、ずっと一緒にいるって言ったときは本当に喜んでたな)
ユウリ「……二回も裏切られたら、マミはこれからどうするんだろうな」
QB「これから、か…。マミは君にとても信頼を寄せている。
それをまた裏切られるとなれば、そろそろマミも限界を迎える可能性が高いだろうね」
ユウリ「限界…? 限界って、ユウリみたいに化け物になるってことか?」
QB「つまりはそういうことだね」
ユウリ「……そっか。まあ、去った後のことだしアタシには関係ないけど…」
1安価内容でマミにメール
2研究ノートの再読
3QBに安価内容で話す
4寝る
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