941: ◆xjSC8AOvWI[sage saga]
2013/11/20(水) 00:48:46.30 ID:2JyrzOAC0
―屋上
看護師に許可を取ってやってきた。
ヴァイオリンに触れるのはこの前のここでの演奏以来か。
恭介「じゃあ聴いてね、1曲目は…『亜麻色の髪の乙女』」
広い屋上で、さやか一人に弾くヴァイオリン。
さやかは僕のヴァイオリンを好きでいてくれる。
――――演奏が終わると、さやかは大きく拍手をした。
さやか「すごいよ!本当に恭介の演奏はいつ聴いても感動しちゃうなぁ」
恭介「そう言ってくれると嬉しいな。弾いた甲斐があるよ」
さやか「これからも聴かせてほしいな」
恭介「勿論だよ。これからもっと練習してコンサートも開くから、
そのときはさやかも招待するよ」
さやか「うん、楽しみに待ってるね」
……さやかはとても大切な僕の幼馴染で、ファン一号だ。
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