過去ログ - テラフォーマー「じょじょの奇妙な冒険」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 13:37:00.53 ID:g0nQF+Og0
――地球 某会議室



室内には、四ヶ国の首相が集まっている。中国、ロシア、ドイツ、ローマ連邦。


ローマ首相「重力は軽いが、アンデス山頂のような環境下だ。M.O.手術者のようにはいかんだろうなぁ」

中国首相「いくら様々な特殊能力があろうが、基礎能力が違いますからね」

ドイツ首相「それもありパワーB、スピードB以上でないと、ゴキブリの速さに立ちうちできないようですね」

ローマ首相「それってつまり……40位くらいまでしか、ゴキブリに歯が立たないってことだよな?」

ロシア首相「だろうな。だからこその『装置』というわけか」

中国首相(装置か……その発見は盲点だった。さすがは世界最大の研究機関)

ドイツ首相「もしその装置が効かない個体が出てきた場合は?」

ロシア首相「…………40位以上で、何とかするんだろう」

ドイツ首相「では、なぜあのメンバーだけで火星に?M.O.手術者も連れていけばいいものを」

ドイツ首相「そもそも『遣り用』だけならいくらでもあるはず……」

中国首相「ハハハハ、それを言ったらおしまいだ。手術の口実がなくなります」

中国首相「……何にせよ、また20日後です。どの道ファーストもセカンドも、まだ火星には飛ばない」

ロシア首相「そうだな。我々には我々の準備がある」

ローマ首相「…………」

ローマ首相(やはり、こいつらは『スタンド使い』にはそれ程関心を持っていない)

ローマ首相(まぁ、見えない幽霊を戦力にしたいとは中々思わんか…………フフフ)



中国首相「ではまた20日後に――」


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