過去ログ - 伊織「もうあんたなんて大嫌いよ!」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 22:08:48.23 ID:FBQ+jvOm0

真「贖罪って...伊織と喧嘩しないでもっと仲良くしろってこと?」

貴音「いえ、わたくしはもっと素直になればいいと思います。真と伊織は素直になれないから、普段から小さなことでいがみ合いをするのです」

真「素直になるって言われても...伊織はボクのこと、嫌いだと思うけどな」

貴音「そんなことはありません。伊織は真のことが大好きですよ」

真「大好きだなんてなんか照れるなー...」テレテレ

真「でも素直になれとは言っても、伊織はそんな素直な子じゃないからなぁ...そんなとこもかわいいんだけどね」

貴音「なので一つ、方法があります」

真「方法?なにかあるの貴音?」

貴音「はい。それでは雪歩殿、お願いします」

雪歩「わかりました、四条さん。 えっとね、真ちゃん。その方法はね、二人で『浪漫ある旅』をすることだよ!」

真「...旅、なの?雪歩」

雪歩「うん!旅とは冒険の連続。お互い助け合って共同生活してるうちに、おのずと心が開いて素直に話せるようになれるでしょう。ってさっき四条さんが言ってたよ!」

真「確かに仲良くなるきっかけにはなるとはおもうけど、仕事があるし時間がないと思うけど...」

貴音「この状況を打開するために、とあなた様も理解してくれると思います」

真「うーん...」



―――――――――――――



真「―――って貴音に言われたんだけどさ、伊織はどう思う?」

伊織「どう思うって言われても...」

真「ボクも最初はありえないと思ったけど、貴音の言うとおりなのかなって思うようになったんだ」

真「貴音は素直になれないだけって言ってくれたけど、ボクたち仲が悪いからね...」

伊織「...それ、本気で言ってるの?」

真「うん。じゃないとこんなことになるわけないさ」

伊織「...そう。分かったわ」

真「え?」

伊織「貴音は的外れなことを言うときもあるけど、案外当たってるときもあるしね。信じてみようじゃない」

真「伊織も信じるならボクも信じるよ。明日プロデューサーに話そう」

伊織「ううん、今から話すわ。早く伝えたほうがいいでしょ」

真「うん、わかった」



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