過去ログ - モバP「これが日曜朝の新番組……『ヒーローアイドル☆ナンジョルノ』だ!」
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101:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/06(金) 04:47:08.30 ID:/S4xqgHP0
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♪デデッデーン デデデデーン
\ヒーローアイドル☆ナンジョルノ!/


??「あー、もう! 聞いてよ! またナンジョルノにうちの計画が潰されちゃったよ! これで何度目!?」

??「リンちゃん達も撃退されちゃったし、このままじゃ、ノア様に顔向けできないね……むむむ、仕方ありません。かくなる上は――」バサァッ


卯月「この、大怪人・島村ウヅキ自らが出ますっ!」ドドーン!


♪デデデン! デデンデッデーン!

――度重なる失態を挽回すべく、ついに、ノアの腹心である三大幹部の一角・ウヅキが姿を表す!
目立ったところのない、しかし同時に弱点らしい弱点もないその戦闘力に、苦戦を強いられるナンジョルノ!

光「ぐっ……! これと言って強力な技があるわけでもないのに、普通に強い……! 一体どこから攻略すればいいんだ……!?」

卯月「ふふふ、恐れるのはまだ早いですよ、ナンジョルノちゃん……ここからはさらに! その抵抗するための力すら奪ってあげましょう!」ミョミョミョミョミョ

光「うっ!?」ペカー

――さらに、大幹部ウヅキの怪人能力が牙を剥く!
あらゆる個性を、能力を! 奪い、均し、『普通』の域に貶める凶悪な力に、ナンジョルノは抗うことができるのか!!

光「出力が……上がらない……! これぽっちのエナジーじゃ、ヒカルケインも、他の必殺技すらも……ぐあぁっ!!」バキィッ!

卯月「違いがあるから格差が生まれ、格差があるから争いが生まれるんです。誰もが同じ『普通』の人間なら争いは起こらない……そんな理想郷を、ノア様の下で実現してみせます!!」

光「その論理はムジュンしているっ! 平等を謳いながらノアという支配者を頂くだなんて、結局、お前達にとって都合のいい詭弁じゃないか!」

卯月「何が正しいか、何が『普通』かを決めるのは常にマジョリティーの側! あなたというマイノリティを排除し、私達こそが新たな時代の正義になるんです!!」

光「くっ――――!」

ゾァァッ!! ――ズギャァッ...!!!

――立ち上がれ! ヒーローアイドル・ナンジョルノ!!
その不屈の意志をもって、真に正しき『正義』の姿を、人々の心に指し示せ!!!


卯月「なっ!? そんな……『普通』の力しか持たない人間が、そのダメージで動けるはずが……!」

光「倒れるもんか……!! ヒーローなら、ここで立つのが『普通(アタリマエ)』だッッ!!」


――次回、ヒーローアイドル☆ナンジョルノ
第二十六話『無個性=個性!? 普通怪人ウヅキの底力!!』

君は、流星の輝きを見たか――


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