過去ログ - モバP「これが日曜朝の新番組……『ヒーローアイドル☆ナンジョルノ』だ!」
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53:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 15:37:20.31 ID:SPCpTCt20
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♪チャーラッチャー チャーチャッチャー
\ヒーローアイドル☆ナンジョルノ!/


幸子「ふふん、分かりましたか? そう! とってもカワイイこのボクこそが、最強の怪人アイドルなんですよ!!」ドヤァッ!!


――突如街に現れた、自ら怪人アイドルを名乗る少女!
白昼堂々ゲリラライブを繰り広げる彼女の下に、急行したナンジョルノだったが……!?

幸子「ぎゃふん! うぐぐ……ふぐぅぅぅ……」バタンキュー

光「……あ、あれ? も、もしかして、怪人アイドルでも何でもない、普通の女の子……?」

――注目を浴びたい。自分を知ってもらいたい。誰かに認められたい。
誰もが持つそんな小さな虚栄心が、今、邪悪なる闇に誘われ暴走を始める!

幸子「ひぐっ、ぐすっ、ボクだって……ボクだって……! もっともっと、上に行けないはずないんですからっ……!!」

???「まあ、ちゃんと目標を持ってて、えらいですね〜。そんなえらい子には、お姉さんがちょっとだけお手伝いをしてあげましょ〜♪」スッ...

幸子「っ……!?」

ズゾゾゾッ...!

光「現れたな怪人アイドル! ……って、なんだ、またこの前の――いや、違う!? この力は本物の……!!」ガキィンッ...!

幸子「ふふーん、どうですか? どうですか!? ボクのカワイイところ、凄いところを、もっともっと大勢の人に見せつけてあげますよ!!」ゴシャァッ!

「ひ、ひぃっ!」「うわぁぁぁっ!」「助けてくれぇー!」

光「くっ……待て! やめろぉ――――っ!!」

――夢抱く少女を闇に染め、世界に混乱をもたらさんとするサイバープロの野望!
立ち向かえ、ヒーローアイドル・ナンジョルノ! 虚栄を盾に、傲慢を力と振りかざす少女の、あるべき姿を取り戻せ!


光「そんな姿で注目されるのが、君の本当の望みだったのか!? なら――まずはその、間違ったアイドル像をぶち壊す!」


――次回、ヒーローアイドル☆ナンジョルノ
第十六話『歪められた理想像! 狼少女の矜持と意地』

君は、流星の輝きを見たか――


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