過去ログ - 【安価】鳴護アリサのアレについて
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143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/09/27(金) 02:44:05.26 ID:Ixascvv00
「明日、晴れるかな?」
満天の星煌めく空見上げ、ピンクの髪の少女は問いかける。

「晴れるさ。何時までも、何処までも……アリサがいるなら」
ツンツン頭の少年も、空を見上げ答える。

二人一緒なら不思議な力で、
時間も、空間も、世界だって操れると思えるほどに、何だって出来る気がした。

空は何処までも澄んで、星は瞬き続ける。
二人の肩ごしにキラリと一筋、流れ星が光った。

二人は目を瞑り、肩を抱き寄せ、そっと…キスをした。

それは祈り。それは願い。それは誓い。それは想い。
永遠とも、一瞬とも思える瞬間。
決して幻想なんかじゃない。

二人の唇が、離れた。

「「愛してる」」

どこからか……教会の鐘の音が、聞こえた。


〜とある新婚の幻想奇跡〜


……みたいなの誰か頼むよ


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