過去ログ - 【安価】鳴護アリサのアレについて
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71:>>70[saga sage]
2013/09/02(月) 20:19:17.31 ID:EVnNcKnM0
____________あれは確か、冬の話だったと思う。
グレムリンとの抗争が終わり、やっと上条家にも平和がやってきたと感じていた一年の終わり頃。
突如として統括理事長、『アレイスター・クロウリー』が新政策として、
『今年の終わり、12/31日が終わる00:00。年度をリセットし、
新たに新0001年として始まりを迎える』
科学サイドからみれば訳のわからない政策であるが、
魔術サイドからみると大打撃。
インデックスによると、
『日にちや年度で使う魔術もあるから、そうゆう魔術が今後何年か使えなくなる。もしかしたらもうずっとつかえなくなるかも………』
と、顔面蒼白で答えていた。
これはヤバイと思ったがもう既に遅く、
直ぐに科学vs魔術の戦争が再度展開。
ロシアの時よりも必死のなのか、
人目があるにも関わらず普通に魔術を使ってきた。
そんな中、上条当麻は誰でも一人でも多く助ける為に動き出した。
が、出遅れたのもあるが何より人手が足りない。
『助けられるのに、見捨てるしかない』状況が続き、上条の精神は崩壊寸前になっていた。
_________________もうだめだ。
科学にも魔術にも関係ない人達にも被害は出る。
というかなぜ戦争が起こったのかわからない人の方が多い。
________________死にたく無い。
それでも戦争は激化して行く。
もうヒーローには間に合わない。
_______________奇蹟よ、起こってくれ。
世界中の人間が願った時、
奇蹟は起こった。
「………………久しぶり、当麻くん」
とある魔術の禁書目録ss
上条「奇跡を願ったら全裸の美少女が現れた件について」
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