過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」 -SS速報VIP

過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」

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574:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:18:51.56 ID:EAPnGeGu0

郁乃「ま、他にも理由はあるんやけどな～。私、あの子が日本に来たときの保護者やったんよ～」

穏乃「保護者？」

以下略

575:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:19:23.49 ID:EAPnGeGu0

郁乃「プロメテの子はみんなコンタクティになることを期待されて生まれてきた。やけど、あの子はなれへんかった」

郁乃「まして第一子で、しかも人の心を読める……あの子にかかるプレッシャーは相当やったんやないかなって……」

以下略

576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:20:11.56 ID:EAPnGeGu0

―――病院

　怜の病室は、棺桶の中のようにひっそりとしていた。
　竜華のすすり泣きの声だけが短調を奏でる弦楽器のように響いている。セーラは椅子に腰掛け、震える手を必死に握りしめていた。

以下略

577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:20:54.73 ID:EAPnGeGu0

　セーラが立ち上がりドアを開く。その時、セーラは仰天した。ドアの向こうに人が立っており、丁度鉢合わせになったのだ。

セーラ「え……」

以下略

578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:21:34.77 ID:EAPnGeGu0

良子「あなたの体を治す特効薬が開発されたとしたら……どうしますか？」

怜「……されるわけないやろ」

以下略

579:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:22:24.67 ID:EAPnGeGu0

怜「竜華、セーラ！逃げろ！」

良子「……安心してください。私が戦うのは貴方だけです。園城寺さん」

以下略

580:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:22:51.17 ID:EAPnGeGu0

セーラ「何が起きとるんや……」

竜華「怜！お願いやからやめて！」

以下略

581:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:23:26.45 ID:EAPnGeGu0

―――虎姫サイド

　インハイ会場の近くで待機していた虎姫はエイスリンからの連絡を受けていた。

以下略

582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:24:07.88 ID:EAPnGeGu0

―――現場

　現場は既に火の海になっていた。建物の残骸の上を歩いていたのは怪獣やビーストではなく、黒い巨人だった。

以下略

583:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:24:47.67 ID:EAPnGeGu0

ﾒﾌｨｽﾄ「ドゥアッ！」

　光球を拳で撃ち抜くと、それは何十個もの小さな光弾に分裂した。

以下略

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