過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」 -SS速報VIP

過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」

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584:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:25:19.19 ID:EAPnGeGu0

―――穏乃サイド

郁乃「着いたで～」

585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:25:48.49 ID:EAPnGeGu0

タロウ「シズノ、待ってくれ」

穏乃「？どうしたの、タロウ？」

586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:26:31.86 ID:EAPnGeGu0

　紋章の光が飛び出し、タロウの身体を光で包んでいった。光が一瞬とびきり大きくなり、穏乃は目を瞑った。
　次に目を開けた時――目の前に大きな赤が聳え立っていることが真っ先に分かった。

　銀色の頭には金に輝く眼、そして横に突き出している二本の角があった。

以下略

587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:27:03.17 ID:EAPnGeGu0

―――γ機コクピット内

菫「あれは……ウルトラマンタロウか！？」

以下略

588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:27:46.22 ID:EAPnGeGu0

ﾒﾌｨｽﾄ「……ドゥアッ！！」

タロウ「ショアッ！」

以下略

589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:28:14.28 ID:EAPnGeGu0

ﾒﾌｨｽﾄ「ドゥアアッ！！」

　回し蹴りをタロウがバク転して躱す。ここを好機と見て、メフィストは腕を十字に交差させた。
　黒と紫で腕が光り、破壊光線“ダークレイ・シュトローム”が放たれ、体勢を整えた直後のタロウに一直線で向かっていく。

以下略

590:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:28:45.18 ID:EAPnGeGu0

―――病院

　病院に到着した穏乃は避難する患者と職員の中に怜たちを発見した。

以下略

591:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:29:15.42 ID:EAPnGeGu0

ﾒﾌｨｽﾄ「……フッ！」

　メフィストが掛け声を上げると、右の手甲から鉤爪が飛び出てきた。
　しかしタロウは全く動揺を見せなかった。武器を持って戦いを挑んできた敵も彼の記憶の中には存在していた。

以下略

592:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:29:51.94 ID:EAPnGeGu0

タロウ「――ストリウム光線！！」

　Ｔ字に構えた両腕から虹色の光線が放たれた。メフィストは躱すことも防ぐこともできず、まともにそれを喰らった。
　光線が終わるとメフィストの体は自然に崩れ落ち、そして倒れたその場所から爆炎が巻き起こった。

以下略

593:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/10/05(土) 14:30:49.60 ID:EAPnGeGu0

『ダークライブ……スキューラ！』

『ダークライブ……バジリス！』

以下略

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