過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」 -SS速報VIP

過去ログ - 穏乃「ウルトラマンギンガ？」

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832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:27:08.90 ID:Z9AwjW110

憧「……シズ！」

　彼女らの目の前に光の巨人が立っていた。
　メルバは飛び去り、またも風が吹き抜けて森をざわめかせた。

以下略

833:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:27:47.93 ID:Z9AwjW110

―――現場

　空中を凄まじいスピードで飛ぶメルバ。
　ギンガは腕をジェット機のように広げて追うが、追いつけないばかりか差を広げられていく。

以下略

834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:28:28.68 ID:Z9AwjW110

ギンガ『無事ですか？』

ネオス『ああ。というより、あれを見てくれ』

以下略

835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:29:06.75 ID:Z9AwjW110

ネオス『その前に、タロウ教官たちにエネルギーを分けてやってくれないか。彼らは最初から戦い続けていたからエネルギーが尽きかけているんだ』

ギンガ『うん。わかった！』

以下略

836:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:29:53.53 ID:Z9AwjW110

ギンガ「ショラッ！」

　再びギンガの周囲に炎が纏い、炎弾が浮かび上がった。
　それを撃ち出してギンガファイヤーボールを放つ。しかし命中してもゾーリムの反応は無かった。

以下略

837:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:30:38.00 ID:Z9AwjW110

　ふらつきながらも何とか空中で体勢を立て直す。
　ゾーリムに目をやるが、その身体に命中するウルトラマンたちの攻撃に怯んでいる様子は全くなかった。

ゼロ『おい！みんな聞いてくれ！』

以下略

838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:31:08.59 ID:Z9AwjW110

　ゼロはゾーリムの真正面に位置取り、弓を引き絞った。
　そこにタロウとネオスが集まった。二人はのバリアーをゼロの正面に張り、更にタロウはブレスレットからもバリアーを展開する。

80「ショワッ！」

以下略

839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:31:40.97 ID:Z9AwjW110

　ギンガと80は火炎を吐く間にゾーリムの頭部を抜け、首の方へ飛んでいた。

80「トアッ！」

以下略

840:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:32:23.73 ID:Z9AwjW110

ネオス「シュアッ！」

　ネオスが左腕を前へ、右腕を斜め上へ突き出し、“ネオマグニウム光線”の構えを取る。

以下略

841:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2013/10/23(水) 20:32:59.24 ID:Z9AwjW110

　火炎を切り裂き、巨大な光の弓はゾーリムの口内へ突入する。
　ゾーリムの巨大な瞳が眼の中を彷徨う。口の中から眩い閃光が溢れ、そして、その光は怪獣の皮を突き破って夜空に撒き散らされた。

　瞬間、轟音が響き渡った。ゾーリムの首が、顔が、眼が、口が、順番すら持たずに次々と砕かれた。

以下略

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