127: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 21:59:33.52 ID:1WLRSfXRo
真「プロデューサーは、今でもボクのプロデューサーですか?」
P「そうだよ」
128: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:00:45.06 ID:1WLRSfXRo
真「プロデューサーは先日、ボクが何も言わないと責めましたが、それはプロデューサーが
ボクや皆のことでは最善を尽くしてくれる人だと思っていたからです」
129: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:02:54.72 ID:1WLRSfXRo
真「一つ希望を述べろというなら、こんな、仕事の為にならないお喋りは二度とゴメンです」
130: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:04:16.96 ID:1WLRSfXRo
小鳥「千早ちゃん、貴音ちゃん。支度は出来ているわね?私は後で行くから、先に行ってて頂戴」
貴音「そうですね、我々が別々に会場に向かっては車代が高く付いてしまいます」
131: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:05:53.78 ID:1WLRSfXRo
――
――― 同日 PM06:35 新宿区のライブハウス『 Cassandra 』控え室
132: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:06:27.81 ID:1WLRSfXRo
貴音「ふふっ、楽しそうですね」
千早「歌の道を志す者としては、当然の感情です」
133: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:07:21.83 ID:1WLRSfXRo
貴音「事務所を出る頃はひどく心配しましたが、
どうやらそれはわたくし達の杞憂に過ぎなかったようですね」
134: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:08:11.86 ID:1WLRSfXRo
千早「でも、ちょっと前までの真はやっぱり普通じゃなかったわよ」
真「うん、そうかもね。ひどく不安になったり、逆にすごく浮かれることもあった」
135: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:09:12.45 ID:1WLRSfXRo
真「………………」
真「なんだか、二人には随分と心配かけちゃったみたいだね。ごめん」
136: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/08/30(金) 22:09:53.84 ID:1WLRSfXRo
千早「真、本当に大丈夫なの?」
真「千早は心配性だなあ。キミだって、ボクが言ったように
166Res/116.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。