過去ログ - 魔王「勇者が金欠過ぎて街の飯屋でアルバイトしてる、だと……?」
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42: ◆4jPnOLgqH.[saga]
2013/09/13(金) 00:54:53.35 ID:ykR6o/F50
魔王「ひ、一段落着いたぁ……!秘書助……水だ、水を寄越せ!」

秘書「お疲れ様でした、主よ。店主からアップルジュースを頂いて来たので、こちらをどうぞ」

魔王「んぐんぐ……ぷはぁ!い、生き返った!まぁ所詮MP10から20に上がった程度だが……っていうか秘書助!お前ずるいぞ!
   何で魔族の王のあたしが労働しまくって、従者のお前が裏方なんだ!借金作ったの殆ど秘書助なのに、この理不尽半端じゃない!納得いか――」

勇者「お疲れ様ー、魔子さんに秘書さん。初日からピークの時に当たっちゃったけど、平気だった?」

魔王「ぁ……ぁぁぁぁ……へ、平気だ!問題ない!これくらいで疲れるような、甘い鍛え方はしていないつもりだ!」

勇者「うん、なら良かった。それとおやっさんが夕飯用意してくれたみたいだから、こっちに持ってくるね。待ってて」


秘書「主よ、あまり自分の身分を大声で言うと、その内勇者にバレてしまうかも知れませんよ?」ヒソヒソ

魔王「むかつ……くっ!……ぐぅっ!」ゴッゴッ

メイド「ふぅ、テーブル拭き、やっと終わったぁ――……な、何で魔子ちゃん、壁殴ってるの?」

秘書「最近のキレる若者ごっこに興じておられるようです。主よ、壁を抜いてはいけませんよ」



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