過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.6【アラフォーマーズ】
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927: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2013/09/02(月) 00:02:51.30 ID:S5cSrKc3o

洋榎「ま、邪魔になるとアカンからこれぐらいにしとくわ」

京太郎「そうですか?」

京太郎「愛宕プロと話してて楽しいですし、邪魔なんて思ってないっすけど」

洋榎「んー?」

洋榎「愛の告白なら、もっとムードがええ場所にして欲しいわ」

京太郎「そっすね」

京太郎「ネオンが輝く夜の町を下に眺める、ビルの一室……」

京太郎「を、映したテレビの前とか」

洋榎「そっちか!」

洋榎「そもそも、一緒にテレビ見とる時点で愛の告白すんでるやないか!」


京太郎「いや……」

京太郎「こう、一年に一回しか会えないんですよ」

洋榎「あー、織姫と彦星か」

洋榎「純愛やなー。これでもかってくらい純愛やなー」

洋榎「七夕に、願い事なんかしたりしてなぁ」

京太郎「そうっすね」

京太郎「こう、『パパとママが仲良く一緒にいて欲しい』って」

洋榎「もう愛の告白すんどるやないか!」

洋榎「しかも、愛が消えとるやないか!」

洋榎「家族の団欒、一緒にテレビ見るしか思いつかんかったんか!」

京太郎「思いつかなかったんじゃないですかねー」

京太郎「そういう気の利かなさが積もり積もって……」

京太郎「ある日もう、うんざりってレベルになっちまって破局……と」

洋榎「なんや、生々しいやん」



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