32:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/03(火) 04:54:32.20 ID:MuFx8Ez9O
〜それから2日後、千里山女子高校〜
泉「え? 清水谷先輩、まだ入院してはるんですか?」
怜「うん…なんか検査長引いとるらしぃわ」
浩子「心配ですね。しかも、血ぃ吐かれたんでしょう?」
セーラ「そーなんや、なんや気管支系の病気やって竜華言っとったわ」
セーラ「でも、前見舞いに行った時は元気そうやったで〜」
浩子「…喀血ですか、ただの肺炎やったらいいんですけど」
セーラ「喀血?なんやそれ?」
浩子「簡単に言うたら、気管支、例えば肺とか気道から出血することですわ。肺炎とかになったら起きることあるんです」
泉「へ〜、さすが船久保先輩。物知りですねぇ」
泉「ん、でもただの肺炎ってどうゆうことですか?まさか…清水谷先輩はもっと重い病気にでもなっ…」
怜「ッ! 泉? それ以上言ったらはっ倒すで!」 バンッ
泉「ひっ?」 ビクゥ
セーラ「せや、泉?いくらなんでも冗談が過ぎるで」か
泉「す…すいません、でした…」
浩子「ウチもちょっと憶測がすぎましたわ、すみません」
怜「…まぁ、ええよ。二人とも竜華を心配して言ってくれたんやからな」
セーラ「お、怜。もうこんな時間や。早よ病院行こうや」
怜「ん、そやな」
浩子「病院行かれるんですか。それなら清水谷先輩によろしく言っていただけませんか?」
セーラ「おぉ、わかったわ。それじゃあな〜」
泉「先輩方、さようなら〜」
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