10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 20:52:20.01 ID:a9H2BqDx0
P「……なんて答えたんだ?」
春香「真らしいって、真以外に出来る人はいないって……」
P「ふむ、まぁ間違ってはいないな」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 20:54:27.53 ID:a9H2BqDx0
真(なんだろう、体が動かないわけじゃないのに)
真(……明日、ちゃんと春香に謝らないと)
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 20:56:13.03 ID:a9H2BqDx0
PiPiPi
真「今度は着信、って……」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 20:58:10.53 ID:a9H2BqDx0
真「明日って、映画の吹き替えオーディションのことですか」
P『そうだ。当初の予定では、ヒロインを支える若い騎士役だったんだが』
真「もしかして、配役の変更とか」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:00:17.09 ID:a9H2BqDx0
P『ただし、選べるのはどちらか一つだけ。さらに言うと、騎士役は先方の希望でもあったから、ほぼ内定状態だ』
P『それに対して、ヒロインは完全に実力勝負。ハッキリ言って、お前が勝ち取る確立は低い』
真「……」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:02:08.77 ID:a9H2BqDx0
律子「勝ち取る可能性が低い、なんて本当は思っていませんよね」
P「盗み聞きなんて、あまり良い趣味とはいえないな」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:04:17.66 ID:a9H2BqDx0
律子「焦げ付くくらいなら、火を止めて盛り付ける、ですか」
P「……まぁ、な」
律子「……それがプロデューサー殿の判断なら、私が口出しすることはありませんね」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:06:29.63 ID:a9H2BqDx0
真(日課のジョギングもしたし、朝ごはんもちゃんと食べた)
真(台本もしっかり読み込んできたし、体調は万全)
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:08:38.27 ID:a9H2BqDx0
律子「それで、どうなったんですか?」
P「まだ聞いてない」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/31(土) 21:10:09.66 ID:a9H2BqDx0
P「おっ、さて真は、と……!?」
律子「あら、これは……」
司会『続きまして、ヒロインに仕える若き騎士の吹き替えを担当する、菊地真さんです』
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