過去ログ - アリサ「安価で楽しく、生きることで！」レディリー「ファイナルアンサーっ！」
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667: ◆7XMdlRyXXo[saga]
2013/09/16(月) 21:50:38.02 ID:xzB6U6ar0
レディリー「そうね……ここじゃ話辛いから……移動しましょうか」

食蜂「え、えぇ……」


──


レディリー「──つまり、私が生まれたのは1182年。第3回十字軍遠征時に傷ついた兵士から、ある『モノ』を渡されたのよ。それが……『アンブロシア』」

食蜂「ギリシア神話の……不死を象徴とする食べ物ねぇ。……アキレスが軟膏に使用した」

レディリー「そう。そんな、食べてはならない……永遠の苦しみを与えるモノ。さしずめ、パンドラの箱食物版、ってところかしら」

食蜂「……でも、それならあなたは」

レディリー「ああ、大丈夫よ？　ホラ、パンドラの箱伝説の最後にはこうあるじゃない、『最後に残ったのは、ひと握りの希望』だって」

食蜂「ってことは」

レディリー「ええ。見事にあの少年が、もうハチャメチャな"力"で鎖を壊してくれたわ。そこからは私はもう普通の女の子。銃で撃たれても、ナイフで刺されたりしても、簡単に死んでしまう、ね」

食蜂「……ふーん」

食蜂「(まさかねぇ……こんな、現実離れした話があるなんて)」


>>669　食蜂目線でどうする

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