952: ◆TDMjmouVqg[sage saga]
2013/09/30(月) 21:13:23.95 ID:Mq/YKjMc0
カヲル「ま…ず…」グググ…
4号機『………!?』ギチギチ
弐号機『…ォォォ…』
『……邪魔するな、殺すわよ?』
カヲル「…!?そ、惣流さん…?」
弐号機『………!!』ピクッ
カヲル「…?な、に…?」
ズズン…
4号機『』
弐号機『………………』
ガダンッ!!
初号機『……………』
カヲル「…!!初号機…シンジくん?」
シンジ「カヲルくん!?大丈夫!?」
カヲル「な、なんとか…」
シンジ「よかった、無事なんだね?」
カヲル「…うん、でも……僕より弐号機だ、暴走したまま暴れて手が付けられない」
シンジ「……わかってる、だから僕が来たんだ…どうにか出来るように」
初号機『……………』ズンッ
弐号機『…ォォォ!!!!』
シンジ「……使徒は…あそこか…」チラッ
アラエル『……………』
シンジ「…カヲルくん、頼みたい事がある、動ける?」
カヲル「……ああ、大丈夫だよシンジくん、何をすれば良いの?」
シンジ「アスカは僕が止める、だから…カヲルくんは使徒をお願い」
カヲル「使徒を?でも、どうやって…」
シンジ「…そろそろ綾波がドグマから槍を持ってくる、その槍を使えば使徒は一撃で消し飛ぶ」
カヲル「…槍?」
シンジ「…そう、槍だよ…綾波を説得しても良いし、無理なら奪ってでも使徒に槍を投げて欲しい」
カヲル「…奪う?よく理解出来ないな、そんな強力なものなら尚更使徒に対して使うはずじゃ」
シンジ「……綾波は、父さんの命令には逆らわない、弐号機を殲滅対象にしてるはずだ」
カヲル「……なんだって?何故…」
シンジ「説明してる時間は無い!!お願いカヲルくん!!」
カヲル「…わ、わかった!!」
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