5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/31(土) 23:11:35.62 ID:4ZBVayTyo
レイ「……」モヤッ
カヲル「……」モヤッ
マリ(置いていかれちゃった…でも、楽しいから、いい!)
カヲル「とりあえず着いて行こうか。」
レイ「ええ。」
レイ「どうして貴女は水着じゃないの。」
カヲル「僕は中に水着を着ているからね。時が来たら脱ぐさ。」
レイ「そう。」
シンジ「ちょ、ちょっと!!そんなに引っ張らないでよ!」
アスカ「やっぱりプールと言えば波のプールよね。いいからついて来なさい!」グイグイ
シンジ「ぼ、僕、泳げ…泳がないつもりで来たんだよ!」
シンジ(泳げないなんて言ったらまたバカにされるよな…黙っておこう)
アスカ「あんたバカぁ?プールきて何するつもりだったのよ?」グイグイ
シンジ「えっと…あの…か、身体を焼きに…」
シンジ(も、もう腰まで水に浸かってる!!このままじゃヤバイ!)
アスカ「はあ?なに似合わないことしようとしてんのよ。いいから!泳ぐわよ!」グイッ
シンジ「ちょっと待って!あ、もうふか……」ブクブクブクブク
アスカ「ちょ、バカシンジ?!何してんのよ!!」アタフタ
マリ「あーあ、あんな奥まで行っちゃってるよー。ん、あれ、ワンコくん溺れてない?」
レイ「碇くんっ!」
カヲル「シンジくんっ!!」ダッ バサッ バシャバシャバシャバシャ
マリ「おーすごい、一瞬で服を脱いであっと言う間に泳いで行っちゃった。彼があんなに焦ってるの初めて見たにゃ。」
カヲル「シンジくん!」ガシッ バシャッ ダキッ
シンジ「ゲホッゲホッ…カヲルくん…」
カヲル「大丈夫かい?」ダキシメー
シンジ「ゲホゲホ…な、なんとか…ごめん、カヲルくん…」
カヲル「君は悪くない。セカンド、シンジくんになんてことするんだい?君はシンジくんを傷つけてばかりいるね。」
アスカ「……泳げないこと黙ってるのがいけないのよ。」
カヲル「君はシンジくんを不幸にするね。シンジくんから離れてくれないかい?」
アスカ「……」プルプル
シンジ「カヲルくん!!アスカの言うことももっともだから!僕が黙ってたのが悪いし…だからそんなに怒らないでよ。」
カヲル「シンジくん…慈愛に満ち満ちているね。ごめん。君のことになると僕は冷静でいられないようだよ。」
シンジ「カヲルくん…///」
アスカ「…バカシンジ、悪かったわね。」
シンジ「う、うん。でも、ほんとびっくりしたよ。僕も悪いから。」
アスカ「ふん、やっぱ黙ってたあんたがいけないのよ。」
アスカ「だいたい、いつまでシンジのこと抱いてるのよ、ホモ男!!!」
シンジ「あ…///カヲルくん?もう足つくから大丈夫だよ?」
カヲル「名残り惜しいけれど、君が言うなら離れるよ。」パッ
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