過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
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141:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/07(土) 03:32:56.16 ID:02m+882X0
石丸「本当にこれ以上は危険だと言っているのだ!立てないのではないのかね?!

大和田「ぐ……!」


悪い兄弟、心配かけたな。俺はこの通り平気だ。
そう口を動かそうとしながら膝を立てようとするが動かねえ。筋肉がつっぱったみたいになっている。
それでも立てようとして無理に足を動かしたら攣ってバランスを崩した。

石丸「無理に立とうとするな!外へでよう。僕が手伝う」


腰に手が回される。滑るのか何度も何度も角度を変えて掴まれる腰の皮が正直痛え。それでも兄弟は俺を落とさずに一歩一歩歩いていく。
俺はと言えば兄弟にしがみついてへっぴり腰で引きづられていた。




石丸「……よし、僕が水をとってこよう。兄弟はここで待っていたまえ」


上の空で返事をした。ちゃんと言えただろうか。
想像以上に俺の身体はヤバイらしく、兄弟が居なくなった途端に床に倒れた。
床が冷たくて気持ちいい。その心地よさに俺は、そのまま眠ってしまった。


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