407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 14:18:39.43 ID:ilPPwnr10
霧切「…そう。あなたも大変だったわね」
朝日奈「ううん。私はなにもやってないよ。何もできなくてさくらちゃんをよんだだけ」
苗木「仕方ないよ。まさか、こんなことが起こるなんて思わないよ」
朝日奈「なんで…どうしてなの?なんで大和田が不二咲ちゃんを…?」
朝日奈「石丸は倒れちゃうし、さ、さっきまではみんな笑いながらキャッチボールしてたんだよ?」
朝日奈「何かの間違いだよ。何かの間違いに決まってる」
朝日奈「あんなに不二咲ちゃんも大和田も仲良くしてたのに…まさか大和田、そんなに外に出たかったの…?」
苗木「モノクマのせいだ…」
霧切「苗木君…」
苗木「やっとみんな笑えるようになってたのに…友達になれていたのに」
苗木「モノクマがあんなことを繰り返すせいで…モノクマが…」
霧切「落ち着いて。苗木君」
苗木「…くっ」
霧切「確かに、この事態はモノクマが全て悪いわ…でも、そこで思考を停止させてしまえば、この状況を脱することはできないのよ」
苗木「でも…どうしろっていうんだよ!」
霧切「このまま手招いていれば…モノクマはまた攻めてくるわ。そうなれば、手遅れになってしまうかもしれない」
苗木「……」
1002Res/603.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。