522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/11(金) 01:46:39.78 ID:OsI8Q9oO0
石丸「朝日奈君のいう通りだ。今の君の悩みは全て自信がないという事に集約されている」
石丸「…君には誇るべき能力があるだろう。プログラムのことは僕にはよくわからないが」
不二咲「でも僕、それしかできないんだ。ほかは全然駄目…」
朝日奈「苦手なことがあるなんて当たり前だよ」
不二咲「で、でも…」
石丸「不二咲君は規則正しい生活を送っているし、性格もいいし優秀だ。間違いなく模範となりうる高校生だ。それだけでも評価されるべきだと僕は思うが」
不二咲「そんなことないよぉ…石丸君の方が凄いよ」
桑田「そうやって…謙遜ばっかしてっと…嫌味に聞こえんぞ…」ゲプ
不二咲「ご、ごめんなさい。そんなつもりじゃないんだ…」
朝日奈「桑田…なんでこのタイミングでそーいうこというの…」
石丸「その言い方はよくないが一理あるぞ」
朝日奈「酷い逆ギレだけどね」
石丸「言葉には力がある。普段の発言、行動のの積み重ねが自分を作るのだ。弱気な発言ばかりだと本当に弱くなってしまう」
不二咲「うん…」
石丸「腐川君を見たまえ。自分を貶し続けていると、ああなってしまうぞ」
朝日奈「そこでクラスメイトを例に出すあたり容赦無いよね石丸も。…まあ、いい例だけどさ」
石丸「だから自分を貶すようなことをいうのはやめたまえ。君は優秀だ」
不二咲「うん…」
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