607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/24(木) 00:30:26.34 ID:7qvwF5VV0
舞園『……話が』
霧切『何かしら?』
舞園『セレスさんの様子がおかしいように感じるんです』
霧切『おかしい?』
舞園『そわそわしてるというか…その』
霧切『……』
舞園『欲しいものが手に入りそうで、待ちきれない…そんな風に見えました。何かを企んでいるのでは…と』
霧切『…つまり、セレスさんは百億円を目当てに殺人を企てている。そう言いたいのね』
舞園『…はい』
霧切『…そう言われると、気になってしまうけど…私たちにできることはあまりないわ。確証もないから拘束することもできない』
舞園『…でも、このままだと』
霧切『ギリギリで保っているこの状況…先二つの事件が止められたのは偶然でしかない。被害者が今度こそでてしまうかもしれない。そう思っているのね』
舞園『……』
霧切『…でも、相手はあのセレスさん。問い詰めたところで下手はしないでしょうね。 むしろこちらが怪しまれかねない』
霧切『できることはないわ。せめて身を守ることしか』
舞園『……』
霧切『今は孤立するべきでないわ。…人のいる食堂へいきましょう』
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