829: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:37:32.13 ID:i9/tsOf+0
石丸「このまま抵抗しなければ何をされるのかわからない。殺人を煽られ、事件がいつ起こるとも限らない…だから抵抗する。そう皆で話し合ったではないか」
葉隠「いやそーだけども!正直あの時は空気に飲まれていたっつーか。冷静に考えたら勝てねえだろ?建物のそこらじゅうに銃はあるわカメラはあるわ。この話だって聞かれてるかもしれねえんだ!待ち伏せしようが意味はねえ」
葉隠「挙げ句の果てに生身じゃ勝てねえモノクマ!まあオーガだったらわからねぇが常識的に考えて無理ってもんだべ」
葉隠「勝てそうなところで設置されてるマシンガンぶっぱされて一網打尽。はい終了。…そんな死に方は嫌だべ!」
石丸「……それで何かね。君は何が言いたいのだ」
葉隠「今はもちっとばかり我慢して助けを待つってのは駄目なんか?殺し合いさえしなけりゃ飯はあるし…」
石丸「…食事や身の安全といったものが黒幕の気まぐれ一つで決まってしまうという現実から目を背けてはいないか葉隠君」
葉隠「そりゃそうだけど…今すぐに殺されるってことはねぇってきっと。…まだ時間はある」
石丸「……無い!」
葉隠「う…」
石丸「あるはずが無いだろう!救出を待ってなどすればきっと玩具のように弄ばれて終いだ!」
石丸「いったい君は何がしたいのだ葉隠君!反抗に抵抗があるならば自室待機!それには誰も言及しない!それが約束だっただろう!恐ろしいというならば何故部屋から出てきてしまったのかね!」
葉隠「そ…それは…しかたないだろ」
石丸「何がだ!ここまで大事になってしまった以上、以前の穏やかな監禁生活には戻れないことは明白ではないか!もしもここで負けてしまえば何をされるかわからないのだぞ!」
葉隠「だからってこんな無茶なことする意味あんのか!めちゃくちゃ強いじゃねーか江ノ島!案の定やられてっし!」
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