927: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/13(金) 00:16:47.58 ID:GBig6mwJ0
三階へ続くシャッター前
霧切「覚えていると思うけど、現段階でシャッターの数は二つあるわ」
大神「ここと寄宿舎の方にあったものか」
霧切「ええ。でも今両方を一つずつ調べている暇はないわ」
大神「手分けして探すのだな」
霧切「そう。…どちらがどちらへ行くか、そしてどう爆弾を分配するかが重要になる」
霧切「…あなたはどちらに行きたいかしら?」
大神「…わからぬ。選択はぬしに任せよう」
霧切「…わかったわ。じゃああなたはこのまま三階に行って。いつでも十神君たちに駆けつけられる位置にいて欲しいの」
大神「…そうか」
霧切「もし何かを見つけたら十神君に知らせて。判断は彼に任せるわ。何かあったら私に知らせて頂戴」
大神「…では爆弾はどうする?」
霧切「一つは私。一つは大神さん。…後一つは十神君たちに渡しておくわ。これでどうかしら」
大神「うむ。では我はこのまま三階へ行こう」
霧切「ええ…頼んだわよ」
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