過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
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930: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/13(金) 00:19:20.24 ID:GBig6mwJ0
セレス「どこでこの名前を知りましたか?」

舞園「わかりません…まだ頭の中がぐちゃぐちゃで…さっき倒れたときに見た夢が原因なのはわかるんですが」

セレス「苗木君がいっておりましたわね。『山田君と同じことを言っている』と」

舞園「私と山田君が同じことを…?」

舞園「…山田君。もしかして…私と同じ記憶を持っているんですか」

山田「……今は一体何が…」

葉隠「今頃は江ノ島を捕まえたところだと思うべ!ついでに霧切っちが爆弾使ってどっか行ったと思うべ」

山田「江ノ島…江ノ島盾子殿は我々の中には居ませんでしたぞ…」

セレス「ああそういえば。彼女は変装していたのですわね。…彼女は誰なのでしょうか?」

舞園「…すいません。彼女の名前はまだ思い出せないんです」

セレス「ということは名前が思い出せないだけで存在は知っているのですわね?」

舞園「はい…」

セレス「ふむ…つまりあなたは彼女と会ったことがあり、なおかつその記憶は不自然にあやふや…ということですか。一体なんの意味があるのでしょうか」

舞園「……」

セレス「…山田君は何かを知っていそうですわね」

山田「…そこでお願いがあるのですが」

舞園「なんですか!」

山田「僕を…みんなのところに案内してくれませんか…」


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