940: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/13(金) 00:29:45.31 ID:GBig6mwJ0
朝日奈「勝手に読んだの?!」
十神「フン。あんなところに置く貴様らが悪い」
朝日奈「仕方ないじゃん!あそこじゃなきゃ桑田とれなかったんだから!」
苗木「待って待って!そこまで!」
十神「そうだったな。下らん話をしている暇は無い」
十神「…これらひとつひとつはくだらん物だ。しかしここまで重なれば…どうだ。不自然だろう」
苗木「朝日奈さんと大神さんのイニシャルが刻まれた金属板。石丸君の名前の残った黒板…苗字自体はありふれた物だけど…確かにここまで揃ってると変だね」
十神「これらの証拠、そして俺たちの認識している時間と、実際の時間のズレ。そしてその女の漏らした記憶を消したはず…という言葉。ここまでいえば理解できるな朝日奈」
苗木「ボク達は確かにここで過ごしていた」
十神「それもこの学園が封鎖された後に、だ」
「その通りですぞ!」
十神「…ようやく来たか」
山田「十神白夜殿は気づいていたのですな」
十神「そうだ。貴様の発したうわごとで俺は間違っていないと確信した。豚でも役に立つことがあるものだな」
葉隠「待てって!俺たち中途半端にしか話を聞いてなくてわけわかんねーんだけど!」
セレス「もう一度最初からの説明をお願いいたしますわ」
十神「覚えている限りのことを話せ、山田。それが貴様に与えられた役割だ」
山田「実を言うとそこまで思い出していませんが…明かして見せましょう!真実はいつも一つ!なのですから!」
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