947: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:22:07.42 ID:nUGALjYx0
山田「では単刀直入に言いましょう。ズバリ!私たちはクラスメイトだったのです!」
朝日奈「えええーっ!…えっ?」
葉隠「今もクラスメイトだべ」
山田「わざとやってませんか?!」
苗木「なんだかなぁ…」
山田「やり直します?」
十神「…呆れて言葉も出ん」
山田「はぁ…もう少しイケメンにシリアスに決めるつもりだったんですがなー」
セレス「その容姿とこのメンツでは不可能ですわ。いいからとっとと話しなさい。いつまで引っ張るつもりですの?」
山田「では真面目に言いますが…僕たちはここに来る前…いえ来る前と言うか記憶がなくなる前ですな。クラスメイトとしてここで過ごしていたのです」
十神「それはいつからだ」
山田「今がいつなのかわからないのであやふやですが記憶では二年ほど前に入学を果たしてますぞ」
朝比奈「…じゃあ、山田のあの寝言は…」
山田「あれは入学して最初の夏…秋入学ですから丁度一年くらいたった頃の話です。その頃の夢を見ていたのです」
山田「賑やかで笑いの絶えないクラスでした…アルターエゴの見せてくれた写真もそんな一幕を写したものでした」
山田「十神白夜殿も安広多恵子殿も…」
セレス「セレスですわ」
山田「セレス…殿も、一緒になって遊ぶ位には仲が良かったですぞ」
セレス「ありえませんわね」
十神「俺がこんな愚民共と…?笑わせるな」
山田「そんな二人が考えを改めてしまうほどに楽しいクラスだったのです」
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