98:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 17:16:26.36 ID:abzJgorH0
石丸「だ、大丈夫か!」
大和田「うるせえ…話があんだろうが。話せよ…」
石丸「そんなことを言っている場合ではない!意識が朦朧としているのではないのか!」
兄弟の言葉に覇気がない。発言は間延びし、目の焦点があっていない。身体は以前共にサウナに入った時とは比べものにならない量の汗が流れていた。
大和田「へへ…こんなもん暑いのうちにもはいんねぇんだよォ…汗だってもうかいてねー…」
危険信号だ。汗が出ないということは脱水症状が進行し、汗を出すほどの水分が体内に残っていないことを示している。
石丸「外へ出て、水を飲むぞ!」
大和田「ァア?!テメエ馬鹿にしてんのか!話は終わってねーだろうが!俺ァへいきっつてんなよ!」
石丸「静かにしたまえ!」
大和田「…………」
石丸「本当にこれ以上は危険だと言っているのだ!立てないのではないのかね?!」
大和田「ぐ……!」
石丸「無理に立とうとするな!外へでよう。僕が手伝う」
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