過去ログ - 勇者「真夏の昼の淫魔の国」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「真夏の昼の淫魔の国」

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341:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 01:40:38.33 ID:ONvVRUKIo
せいえk……
自重

342:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 01:43:32.57 ID:j2+gPmM2o
タルタルだと思われ

343:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 02:30:59.53 ID:xMfyPwR+o
ヨーグルトソース！

344: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:26:14.83 ID:m6TiYXNAo
遅くなった……っていうかもう早い時間だな、逆に

>>339
正直、「マヨネーズ」って言葉を出していいのかどうか迷った結果の苦肉の策だった
>>340でFAです、深くは決めてないから>>342かもしれないけれど

以下略

345: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:27:41.11 ID:m6TiYXNAo

＊＊＊＊

翌朝、サキュバスCを起こさないように寝室を出て、居間で着替えて外に出た。
その日は、よく晴れていたが――――昨日までとは、明らかに違う。

以下略

346: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:28:18.06 ID:m6TiYXNAo

「……少ししたら朝飯を持ってくるよ」

壁にかかった鎌を担うと、納屋を後にする。
そんな呼びかけをしても、耳がくるりと回るだけで、反応は済んだ。

以下略

347: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:28:52.64 ID:m6TiYXNAo

ポケットには、まだ……あの、おぞましい色の『卵』の感触がある。
恐らく、中にはあれが自閉している。
昨晩からずっと大人しくしている辺りも不可解だが――――奇妙な事に、危険だとは感じない。

以下略

348: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:30:30.41 ID:m6TiYXNAo

「んっ………ぅ…ひゃっ……っ」

千年閉じ込められていた、神経の断片が奇妙にくすぐられるのか――――うわ言のように、どこか甘い声を上げる。
起こそうとしていた当初の目的もどこへ失せたか。

以下略

349: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:31:22.95 ID:m6TiYXNAo
＊＊＊＊

「お前な。……『国王』に本気で蹴り入れるヤツがあるか！」
「うるせぇ！　朝からヘンな事しやがって！　もうくたばれ、変態！」

以下略

350: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/14(土) 03:32:04.78 ID:m6TiYXNAo

「――――我となれ、物質。――――我を、補え」

指先から紫の光が糸のように伸びたかと思うと、それは、縫いとめるように右脚と脚甲を繋ぎ始める。
鎧鍛冶の技が独りでに為されるように、膝の辺りで折れていた部分まで、たちまちに繋がり、金属板が曲がってより合わさった。

以下略

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