過去ログ - 勇者「真夏の昼の淫魔の国」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「真夏の昼の淫魔の国」

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7: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:41:03.65 ID:LbA9oxADo
「……ごめん、聞き苦しかったな」

流石に恥じ入って軽く謝ると、彼女は微笑みもそのままに、優しく返してくれた。

「いえ……悪い気分では、ございませんでした」

以下略

8: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:42:06.19 ID:LbA9oxADo
「冷、た……！　いやっ……！　な、何を、なさって……んぁっ……」

口に含んだ氷で、彼女の白い背からうなじ、首筋までを弄んでいるため、答えは返せない。
それほど力を込めて押さえつけている訳ではない。
後ろから、腹部を巻くように抱いているだけだ。

以下略

9: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:42:55.55 ID:LbA9oxADo
「……陛下、まだ……ご公務が……」
「…………聴こえない」
「へ、陛下……あっ！？」

その体勢のまま、右手を離して――――深めに入ったスリットの部分から手を入れ、彼女の内腿を撫で上げる。

以下略

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/01(日) 00:43:37.42 ID:EXDKlbmC0
待ってました

11: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:44:09.09 ID:LbA9oxADo
「もう、やめようか」
「……っ」
「昼間からする事じゃなかった。ごめん。……さぁ、仕事に戻るよ」

そろそろと右手を抜こうとすると、一瞬早く太ももが閉じられ――罠のように、挟まれた。

以下略

12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/01(日) 00:44:22.83 ID:e6lgJajfo
待ってた
そろそろあのID腹筋スレから2年経つんだなあ

13: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:45:42.46 ID:LbA9oxADo
「……あっ……貴方の、指……私の中っ……ひっかい、て……ずぷ、ずぷっ……て……ぇ……！」

蜜を掻きだすように指先を働かせながら、彼女が首筋に浮かべた汗を嘗め取り、更に上へと登って、小さな耳介を噛む。
こりっ、とした軟骨の感触が歯に響いた時――――

以下略

14: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:46:52.85 ID:LbA9oxADo
潤んだ瞳、力が抜けて緩んだ口元、真っ赤に染まった頬、立ち昇ってきそうなほどにびっしりと浮かべた汗が、そこでようやく正面から覗けた。

「目を閉じないのか」

これから行う事を、彼女は予期していない筈がない。

以下略

15: ◆1UOAiS.xYWtC[saga]
2013/09/01(日) 00:48:30.70 ID:LbA9oxADo
先ほど持って来てくれたグラスの水滴が余さず机に落ちた頃、ようやく、唇を離す。
彼女は力の抜けた顎を痴れたように弛緩させ、小さく咳き込みながら、熱く溶けた眼差しを、こちらへ向けていた。

仕返すように、彼女の目をまっすぐ見つめ返すと、少し間が合ってから恥ずかしげに視線を逸らされた。

以下略

16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/01(日) 00:49:19.06 ID:T2UkL10j0
初めてのリアルタイム
待ってました

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