過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
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◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 16:08:53.02 ID:REr0tt/r0
「分からない?」
「はい…いつも通り無表情は無表情だったんですけど。
たまに私が近づいたり体に触ると顔を赤らめて…
あれは多分照れてるんだと思うんですけど」
ルルーシュが照れを表に出す。
それだけでもかなりシャーリーには望みがあると言えるだろう。
「あの仮面かぶったようなポーカーフェイスを崩すなんて脈ありよ!
それじゃ、これからも押して押して押しまくりなさい!」
本当に無責任な発言だ。
けど、シャーリーなら出来るだろう。
この子は誰とでも距離が近い、それが好意を寄せるルルーシュとなら尚更だ。
「分かりました!」
「じゃあ、とりあえずは〜あいつ、さっきから焼いてばっかだから、
『ア〜ン』、して上げれば?」
「あ、あ〜ん、ですか」
「そうよ、ア〜ンよ」
「や、やってみます」
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