過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
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◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 16:13:23.52 ID:REr0tt/r0
右手と右足を一緒に出しながら彼女がルルーシュに近づく。
「ル、ルル!さっきからやいてばっかりでたべれてないよね?」
言葉が棒読みだ。
「いや?俺は俺のペースで食べているぞ」
「そ、そう?ルルは細いんだから一杯食べなきゃ
ほ、ほら…… あ、あ〜ん」
「別にこれを食べても胃袋の限界は一緒であって食べる量に変化はないし、体重も太らないぞ?」
「い、いいの!!ほら、早く!!」
「あ、ああ。じゃあ、もらうぞ。あ〜ん、モグモグ…
ん?この肉は少し脂身が少ないのか?ならば焼き過ぎれば固くなる…
少しレアで焼く方がいいのか…」
……あれはなんだろう。
可愛い女の子からあ〜んをしてもらって、食べた食材の状態を確認して焼き方を微調整している。
言葉にすると、まるで何かの実験のようだ。
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