過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
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69: ◆.a46lvF.pU[saga]
2013/09/01(日) 18:41:31.20 ID:REr0tt/r0

でも、本当にそれだけだろうか。
私は少しだけ本気だった。

何に?
彼を独占することに?
それは弟みたいな彼に対する、子供じみた独占欲だったのか?


「私を憐れんでいるのか」

シャーリーはそう言った。

そんなつもりは毛頭ない。

ルルーシュもシャーリーも私にとっては大事な生徒会のメンバーで、可愛い後輩だ。

そんな二人が結ばれればいいなと思っている。

けど、やっぱり…

私はシャーリーを見くびっていたのかもしれない。
私がなんとかしてあげなければと、親心にも似た感情を抱いていた。

しかし、彼女はそれを不要だと言った。
彼女が自律したことを喜ばしいと思うとともに、少し寂しくも思う。



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