22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/01(日) 07:59:06.61 ID:InD/KiKc0
「そうね……見てからの、お楽しみにしておくわ」
「えぇー……うーん、当たってないか……」
「ふふっ、どうかしらね……」
「でも、まぁ。留美さんの作る料理だったら、何でも食べちゃいますよ。この前と同じくらいおいしいのを期待してます」
「上手い事、言うのね」
「いや、本心ですよ本心。いくらでも食べますからね」
「そう言うなら……今日の晩御飯も、作ってあげようかしら。きっとその方がメニュー的にはいいと思うのだけど」
「え、良いんですか?」
彼は目を輝かせて、私の言葉に反応した。
以前私の料理をふるまった時も、おいしそうにおかわりまでして食べてくれた。
あの時は……嬉しかった。
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