過去ログ - ダークエルフの蜂蜜味な日常。
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5:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 00:33:33.37 ID:3wrFSy320

彼女の声音から、俺が放った言葉はどうやらダークの
心に陰を作ったようだ。


ダーク「なぜ、戦ってくれないんだ?」


男「俺にはお前と戦う理由がない」


ダーク「私にはある!!」


ダーク「だから......」


彼女の、俺と戦いたいという理由。それは俺も知っている。
理由を知っているから、彼女がここまで必死になることも理解している。


男「......はぁ、分かった」


男「戦ってやるよ」


だから非常に疲れることだが、俺は堕落した四肢を覚醒させ、立ち上がる。


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