過去ログ - 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.7【アラフォーマーズ】
1- 20
977: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2013/09/03(火) 22:39:14.84 ID:XT/dYGsoo

京太郎「高校のとき……か」

京太郎「それに……恋人、か」


 思い出されるのは、かつての恋人――高鴨穏乃。

 快活で、元気で、裏表なく、よく笑う少女だった。

 受験に麻雀と、色々考え込む事が多かった時期に、彼女の明朗さには心癒された。

 少年の時分の、性別関係ない気のおけない友人。

 あえていうなら、そんなタイプか――と。


京太郎「いや、違うな」

京太郎「あれでいて結構女の子なとこあったからな」

京太郎「そこらへんに、ドキッと来ちまったんだよな」


 身体的特徴から言うなら、まるで守備範囲外。

 だけども、彼氏彼女の関係となったのは――やっぱり、それ以上に魅力的だったからだろう。

 少し、思い返してみる。

 あれは、なんだかんだと交流を重ねたある日だった――。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/167.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice