過去ログ - やはり比企谷八幡は雪ノ下陽乃には勝てそうにない。
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47:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/07(土) 17:34:58.60 ID:s8xPpmFe0
「おはよー、比企谷君。」
俺が戻ってきたことに雪ノ下陽乃が気づき、手を振った。
「どうも・・・。」
「比企谷君のせいで少し身体が痛いよ?」
「す、すいません・・・。その・・・昨日のことなんですけど・・・」
「雪乃ちゃんとかには秘密にして欲しい?」

雪ノ下陽乃には俺の思っていることはお見通しだった。
「よくわかりましたね・・・」
「だって、比企谷君が私と付き合いたいなんて思うはずないでしょう?」
「まぁ、それは・・・。」

確かに、俺が雪ノ下陽乃と恋人になることなんてありえない。
100人にアンケートをしたら100人がありえないと言うだろう。

「それに、比企谷君は雪乃ちゃんのものだからねー。」
「じゃあなんで俺と・・・」
「んー、素直に雪乃ちゃんに渡しちゃうのもなんかもったいないかなーって。」
雪ノ下陽乃は笑いながらそう言う。

「まぁ、ここはお姉さんに任せなさい。」
「はぁ・・・。」
雪ノ下陽乃はやけに自信満々だった。
まぁ、昨日の事は誰かに見られているわけじゃない。
俺と雪ノ下陽乃が黙っている限り・・・誰も知ることはないのだから。



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