過去ログ - 八幡「やはり俺の妹がこんなに可愛いのは間違っている」
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37:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 07:55:55.21 ID:e3tJ52BHo

―――デート当日

八幡(不覚にもホールドを解くこともできずあのまま寝てしまったが、朝になって俺が起きた時は小町はすでに自分の部屋に戻っていた。いつ戻ったんだあいつ?両親に見られなかったのは救いだが…)

八幡(あと朝食の際なぜか小町が俺を見る度に顔を赤らめていたけど自分で恥ずかしくなるくらいなら『ぎゅーと抱いて』とかお願いするんじゃねーよ、こっちまで恥ずかしくなるだろーが!)


八幡「という訳でそんなこんなでデート当日を迎えてこれからららぽに向かうのでした、まる」

小町「誰に向かってしゃべってるのお兄ちゃん!?それよりどう?どう?どう?やっぱり昨日のじゃなくてこっちの服にしたんだけど小町、似合ってる?」

八幡「そんなどうどういわなくても馬じゃないんだから、念仏だろうが読経だろうが小町の事はちゃんと聞いてるよ」

八幡「服?そうだな、世界一可愛い小町が世界一似合ってる服を着てるから銀河一可愛いくなってるぞ」

小町「嬉しいけどスケールが大きすぎて良くわからないよ」

八幡「…とにかく似合ってるし可愛いってことだよ」

小町「おぉ!?お兄ちゃんのデレキタ━(゚∀゚)━!!」

八幡「う、うぜぇ……とにかく行くぞ小町」

小町「はいはーい♪んふふ〜お兄ちゃんと久々のお出かけ〜♪」

八幡「久々って…東京わんにゃんショーとか何だかんだで小町と出かけてることあるだろ」

小町「でもあの時も結局雪乃さんも一緒になっちゃったし…そもそもあれは恒例行事みたいなものだから、他に二人きりで出かけることが少なくなってて小町は悲しいんだよ…?」ヨヨヨ

八幡「別に泣きまねしてもポイント高くないからなそれ」

小町「ぶー!」ホッペプクー


小町「……でも最近はそれも仕方ないことなんだって思っちゃったりすることもあるんだよね」

八幡「…!」

小町「…いつかは…やっぱりお兄ちゃんも……なーんてね♪」

八幡「……」

小町「…うん、だからこそ今日はお兄ちゃんと思いっきり遊んで最高の思い出にするんだ!休む暇なんて無いから覚悟してよね、お兄ちゃん♪」

八幡「…はいはい分かったよ」


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