過去ログ - 八幡「やはり俺の妹がこんなに可愛いのは間違っている」
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54:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/19(木) 00:24:18.98 ID:q3NCc0Quo

八幡「お前らこんなところで何やってんだよ?」

小町「雪乃さん、結衣さん、やっはろー♪」

結衣「…やっはろー?」

結衣「ってヒッキーと小町ちゃん?!なんでこんなところに??でもちょっと…嬉しいかも…!」ナミダメー

雪乃「…ど、どうしてこんなところに比企谷君と小町さんがいるのかしら?」ドキッ

八幡「…それはこっちが聞きたいところなんだが…まぁ、おそらくこのイベントを知った雪ノ下が由比ヶ浜を誘って来たのはいいが雪ノ下が猫に夢中になってどんどん進んで行ってしまい、結果道に迷って今自分たちがどこにいるのかわからなくなっていた…という感じか?」

結衣「すごい…!ほとんど当たってる!なんで?ヒッキーエスパー?」

雪乃「…道に迷っているとは心外だわ比企谷君。私はただ会場の猫と触れ合っていたらいつの間にか知らない場所に出てしまってどうやって戻るのか考えていただけよ」プクー

八幡「…それを一般的に迷子っていうんだけどな」

結衣「でもヒッキーに会えてほっとしたよ!って…そういや今日は小町ちゃんとデートだったよね?邪魔しちゃったかな…」

小町「…いえいえ全然そんなことは無いですよ!今日はたまたま小町の買い物にお兄ちゃんを連れまわしてただけなんでそんなデートだなんて…」

八幡「……」

小町「だからここに兄を置いていくんで後は3人で楽しんでください!残念だけど小町は急用を思い出したので先に帰りますね」

八幡「おい、急用ってお前…」

小町「もーごみいちゃんでも地図くらいは読めるんだからちゃんと二人を案内してあげないとダメなんだよ?」

八幡「でも今日は…」

小町「……とにかく!二人が困っているんだからお兄ちゃんがなんとかしてあげないと!じゃあ小町は行くから…バイバイ…お兄ちゃん…」タタタタタ


八幡「……」

雪乃「小町さん、行ってしまったわね…でもなんだか悲しそうな目をしていたわ」

結衣「そうだね…元気に振る舞ってはいたけど、すごい無理をしてたような感じだった…ヒッキー、本当にデートじゃなかったの?」

八幡(小町の奴、また変な気を遣いやがって…)

八幡「………スマン、ちょっと20分だけ待っててくれないか?俺も急用思いだしたから…。すぐ戻るからここから動くなよ」

雪乃「…ふふ、行ってらっしゃい。あと迷子扱いはいい加減やめてくれないかしら?比企谷くんなんていなくても由比ヶ浜さんとなら、なんとか出来るわ」

結衣「そうだよ、ヒッキーなんていなくてもゆきのんとならなんとかなるもん!だからヒッキーは小町ちゃんの後を追ってあげて!」

八幡「…そうかよ…悪いな二人とも…」タタタ

結衣「あ、ちょっと待ってヒッキー!」

八幡「…?」

結衣「私たち…待ってるから…ゆきのんもわたしも…ヒッキーの事、信じて待ってるからね!」

雪乃「だから…安心して小町さんのもとに行ってあげなさい。私もその…月曜日…部室であなたを待っているわ…///」

八幡「…そうか、本当に悪いな…じゃあまた明日!」ダッシュ!



結衣「…本当にあきれるほどお互いの愛が強い兄妹だね。小町ちゃんがちょっとうらやましいかも…」

雪乃「ええそうね…それに振り回される私たちの身にもなってほしいものだけれど…」



結衣「それで…どうやってここから出るの、ゆきのん?」

雪乃「……この地図だと多分、右ね」ドヤッ
(右はどう見ても行き止まり)

結衣「……」(やっぱり助けてヒッキー!><)


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