過去ログ - 京太郎「これが今の俺に出来る最高の和了だ……!」
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54: ◆zkhBdYvVqI[saga]
2013/09/02(月) 21:34:21.33 ID:7LZi9ZuAO
――数十分後・麻雀部部室

京太郎「……」

まこ「まさか階段から足を踏み外すとは……」

京太郎「すいません……考え事してたらつい」

久「でも大した怪我じゃなくてよかったわ……頭に大きなコブは出来ちゃってるけど」

咲「し、心配したんだよ!京ちゃんが遅いからって迎えに行ったらまさかあんな……」ウルウル

優希「さ、咲ちゃんの言う通りだじぇ!もしあのまま京太郎がって思ったら……この馬鹿!」ウルウル

和「ふ、2人共、須賀君だってわざと怪我をしたわけじゃないんですから……」

京太郎「……いや、俺がボーッとしてたのが悪いんだ。咲、優希、心配かけてごめんな」

咲「京ちゃん……」

優希「むうっ……」

京太郎「和と先輩達もすいませんでした」

和「そんな、謝る必要なんて……」

久「そうね、別に謝らなくていいわ。考え事も何の事だかだいたい想像がつくし」

まこ「わしもじゃ。しかしこうして心配してくれるんがいるのも事実、あまり思い詰めるなよ京太郎」

京太郎「はい……」

久(これは重傷ね……まこ)

まこ(わかっとる)

まこ「とりあえず今日はここまでにしとくかの」

久「そうね、今日は解散しましょう。須賀君は保健室に行ったとはいえ、帰ったらちゃんとご両親に事情を説明して念のため病院にも行く事、いいわね?」

京太郎「わかりました……」


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