11:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 19:58:10.36 ID:W1yMv6UE0
12:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 19:58:40.47 ID:W1yMv6UE0
「どうですか、私は千早という方ではないでしょう?」
「72センチ」
「くっ」
13:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 19:59:16.21 ID:W1yMv6UE0
相手が春香じゃなかったら張り倒していたところだ。
もしこれを言うのがプロデューサーだったらプロデューサーの首を180度回すレベルである。
「ごめんってば〜。 ……あ、なんで声低かったの?」
14:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 19:59:50.23 ID:W1yMv6UE0
「……っ!!」
恥ずかしさからか、顔が赤らむ。 聞かれたくない事を聞かれてしまった。
面白半分、純粋な求知心半分といったような声色で再び質問が投げられてくる。
だがしかし観念する他あるまい。 今頼れるのは春香だけだ、逆らう事は出来ない。
15:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 20:00:33.74 ID:W1yMv6UE0
顔から火を噴きそうなほど顔が赤くなる、血が昇り過ぎて頭がクラクラしてくる程に。
あんな作戦やめれば良かった、今になって後悔が波となって押し寄せてくる。
「えへへ、ごめんつい。 えっと、トイレットペーパーだよね? 今渡すか……ら……」
16:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 20:01:08.18 ID:W1yMv6UE0
「…………What?」
「私のトコにも紙が無い…………!!」
「……………………………………」
17:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 20:02:55.71 ID:W1yMv6UE0
その後、春香がプロデューサーに連絡を取り、トイレットペーパーを買ってきてもらいました。
プロデューサーは最後まで女子トイレに入るのを躊躇っていましたが、春香の「はーぁあ、私のアイドルの道もこれまでかぁ」
と呟いた瞬間泣きそうな声で叫びながら私たちにトイレットペーパーを渡してくれたのを鮮明に覚えています。
それから少し経って、春香が事務所内でこの事を言いふらしたのか、765プロの間で、
18:W1yMv6UE0[saga]
2013/09/02(月) 20:03:58.26 ID:W1yMv6UE0
ヤマ無し落ち無し申し訳無し。
いったいなんなんだこれは……。
お疲れ様でした、ここまで読んでくださりどうもありがとうございました。
19:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/02(月) 20:16:35.36 ID:hiYtf6h9o
乙
なさっている描写がリアルすぎるよう
20:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/02(月) 20:55:36.25 ID:523Z68wAO
乙です
無くともいいじゃないか
日常っぽくて
21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 22:13:03.06 ID:cofwHDm3o
アンタバカだろ(誉め言葉)
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