過去ログ - 杏「きらりん☆ルーム」
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13:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:21:26.65 ID:5Mgl14T6o

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14:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:21:55.00 ID:5Mgl14T6o

「明日、いえ、この瞬間から、貴方の担当となりました、よろしくお願いします」

「よ、よろしくおにゃ……お願いしゃー……します」

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15:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:22:22.35 ID:5Mgl14T6o

「……ハピハピ、できる?」

「うーん。少し、違いますね」

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16:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:22:50.76 ID:5Mgl14T6o
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 担当を替えたきらりの快進撃が始まった。
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17:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:23:18.85 ID:5Mgl14T6o

「そういうわけじゃない」

 とPは、車のハンドルを握りながら言う。

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18:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:23:46.18 ID:5Mgl14T6o

 どこであろうと、この会話の流れは変わらない。
 寮であろうと、事務所であろうと、スタジオからの帰りの車の中であろうと。

「寮に戻るコースでいいのか?」
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19:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:24:22.59 ID:5Mgl14T6o

「おう。明日はどうするんだ?」

「いつもの時間に来てよ」

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20:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:24:50.58 ID:5Mgl14T6o
 
「トランクの荷物、運んでよ」

「いつの間に荷物積んでたんだ……ああ。これか?」

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21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:25:18.67 ID:5Mgl14T6o

 該当階に着くと、懐から鍵を取り出し、勝手知ったるとばかりにドアを開ける杏。
 なにやら神妙な顔になると、Pに静かにするようにジェスチャーしながら部屋の奥へと入っていく。
 少し間を空けて戻ってきて

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22:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:25:45.21 ID:5Mgl14T6o

「……なあ、杏」

「ん?」

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23:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/02(月) 23:26:18.38 ID:5Mgl14T6o

 これは、寮で使っていた寝袋だ。
 布団があるのに何故寝袋。
 簡単な話で、散らかし放題だった杏の部屋では、杏一人がギリギリ寝られるスペースしかないことが多い。
 そのため、きらりが泊まっていくときは専用の寝袋を使っていた。そもそも杏用の布団では、きらりは足がはみでてしまう。
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