過去ログ - 上条「アイテムの正規メンバーですか」
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952: ◆Ks/3680U6o[saga]
2014/01/30(木) 20:44:54.11 ID:3L3phDi+0




〜サイド麦野〜



上条へと向かっていく無数の原子崩し
それが次々と降り注ぎ、上条の姿を光で覆う


麦野(これならどうだ……)






「くくくくくっ、くはははは、あはははははは」


上条の笑い声が響く


上条の周りは上条を中心に半径50センチほどのみが元あった通りで、それ以外は焦げていたり穴があいていたりしていた


上条「麦野沈利〜、お前すごいよ。一方通行と御坂美琴、二人と戦っても成長出来なかった俺の『幻想殺し』がお前と戦うことで新たな段階に辿り着けたようだ。くくくっ、あはははは」


上条は麦野の広範囲に及ぶ原子崩しを無傷で回避しただけでなく、嬉々として麦野に衝撃の事実を告げる


麦野(一方通行と御坂美琴……第一位と第三位じゃねぇかっ! あいつらと戦ってきただと!? それに『幻想殺し』……それが上条の能力の名前……)


上条「ははははは……はは……はぁ、ふぅーっ。さぁて麦野よ、こっちから仕掛けていいか?」


上条は嫌な笑みを浮かべ麦野に言葉を投げかける


麦野(クソッ! あいつの能力はまだハッキリとしたわけじゃないが右手以外でも消せると見て良さそうだな……どうする、打つ手なしじゃねぇか!!)


上条「それじゃあ、こっちから行くぜ?」


上条は軽いフットワークで穴のあいた床を飛びながら麦野へ迫っていく


麦野(チッ、今は原子崩しで何とか距離を保つしか方法が……)


麦野は原子崩しを放ちながら上条との距離を開けようと縦横無尽に動き回る


上条は麦野の放つ原子崩しに対して先ほどと同じで、避けたり右手で消していたりしていたのだが、少し違う行動も見せていた
それは……





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