過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:25:23.33 ID:ZbrusG1n0
老人「癖の強い魔術師の集まりにも関わらず、裏切り者を全く出さない理由はそこいら辺にあると私は考えております」

上条「まず信頼しないと信頼してくれないって話?」

老人「それでも最初から信用に値しない、どころか会話する余地のない連中は多う御座います」
以下略



465:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:26:32.56 ID:ZbrusG1n0
上条「商売人として問題がありすぎるだろ」

老人「どうせ高く売れば高いだけ有り難がる馬鹿者どもだ。その筋の商品、一年程度見てれば分かるような違いにも、一生気づかないような連中だぞ?」

老人「スーパーの野菜売り場で腐りかけのキャベツ買って来ようが、目利きの問題だろうが」
以下略



466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:28:44.84 ID:ZbrusG1n0
――店内

バードウェイ「……本当に貴様は人と仲良くなるのは早いよなぁ」

上条「なんつーか変わったジーサンだよなぁ。お前の後見人みたいだって言ってたけど」
以下略



467:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:30:12.43 ID:ZbrusG1n0
バードウェイ「『――そうだなぁ、その通りだよマーク。お前は理解が早くて嫌いじゃない』」

バードウェイ「『……いや、心配してくれるのは有り難いと思うし、お前の懸念も理解は出来る』」

バードウェイ「『だがあそこまで熱烈に求婚されてしまっては、覚悟を決めねばならない』」
以下略



468:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:30:59.32 ID:ZbrusG1n0
マーク『それじゃ今日はメールで送ったホテルに泊ってください。そちらから歩いていける距離ですし、万が一であれば応援も短時間で、はい』

上条「『分かった』

マーク『あぁ後、上条さんにお願いがあるのですが』
以下略



469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:32:11.68 ID:ZbrusG1n0
――ビジネスホテル

上条「――はい、メシ出来たぞー」

バードウェイ「……あぁ味噌汁は良い。疲れた体を癒してくれる……」
以下略



470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:33:14.53 ID:ZbrusG1n0
――食後

バードウェイ「……眠くなってきた」

上条「事情説明は?アレだよね、お前ら人のアパートぶっ飛ばしておいて、アフターケア無しってどういう事だよ」
以下略



471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:34:14.71 ID:ZbrusG1n0
バードウェイ(まずは……あぁスペンサー爺に許可は取ったし、本国にも伝わっているだろう)

バードウェイ(あの爺が気に入った、のだから誰も文句は言えない。というか言ったら老人どもをまとめて敵に回す)

バードウェイ(マークも渋々認めさせた。そもそも若い連中は奴と共闘し、どんな大バカなのかを知ってる。ここまでは良しとしよう……)
以下略



472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:35:55.32 ID:ZbrusG1n0
――深夜

ギュッ

バードウェイ「……うん?」
以下略



473:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/30(水) 12:37:22.23 ID:ZbrusG1n0
シェリー「抱き枕、抱き枕……あぁ、こっちか」

円周 スゥスゥ

シェリー「んー」 ギュッ
以下略



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