過去ログ - モバP「かれぃらいすが食いてえ…」
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12:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/03(火) 17:09:35.61 ID:ac6rRFypO
みちる「そういえば料理が得意な子って誰がいましたっけ?」
P「いや、それはおかしい。カレーが本格ならいいのか?否、それを扱う器具も一流でなければ」
みちる「は?」
P「そうだ、包丁を作ろう」
それからというもの、Pはただひたすらに包丁を作り続けた
最初の頃はそれはもう酷いものだった
しかし、Pは諦める事なくくる日もくる日も包丁を作り続けたのだ
ある朝
Pは、だんだんと目が覚めてきました
そして、自分がだれなのか思い出してきました
(だれかほかの、知らないひとだったらよかったのにな…)
ねむる前より、もっとずっと疲れていました
なのに、また新しい一日がはじまろうとしているのです
その一日が、夜までつづくのです
それから、次の一日がやってきて、
そのまた次の一日がやってきて、
一日また一日と、ずるずる、ずるずる、
包丁を作り続けるだけのPの日々が、
のんべんだらりとつながっていくのです
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