過去ログ - オルオ「俺もリヴァイ兵士長みたいになりてぇなー」
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2013/09/05(木) 20:14:26.99 ID:qmhDpiweo
ある程度の距離まで近付いて、わかった。
でかい。
なんだよあれ。
3mって、あんなにでかかったのかよ……!
以下略
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2013/09/05(木) 20:25:14.47 ID:qmhDpiweo
そうして、班長達は巨人の方へと飛んでいく。
ま、まずい、ぼさっとしてると1人で取り残されちまう……
と思ったと同時に、
エルド「オイ、オルオ! 呆けてる場合じゃないぞ!」
以下略
68
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2013/09/05(木) 20:31:04.88 ID:qmhDpiweo
オルオ「うぉおッ!?」
ペトラ「ぐっ……あ、危なかった……!」
グンタ「7m級、ぐらいか!? この野郎いつの間に……!!」
以下略
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2013/09/05(木) 20:37:20.62 ID:qmhDpiweo
オルオ「っ! そうか、確かにこの位置なら……!
ペトラ、こいつは俺がやる! お前はそこで待機しろ!」
ペトラ「わ、わかった!」
以下略
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2013/09/05(木) 20:43:21.17 ID:qmhDpiweo
グンタ「くそっ! 今の悲鳴、まさかやられたのか……!?」
エルド「分からん、しかし……! オルオ! お前も向こうの援護に向かえ!!」
オルオ「で、でもお前らは……!」
以下略
71
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2013/09/05(木) 20:52:00.75 ID:qmhDpiweo
ペトラ「ッ……あれ、4m級……!? まさか4m級一体に!? なんで……!」
オルオ「そんなこと考えてる場合じゃねぇだろ! まずはあいつを助けるのが先だ!
お前が囮をやれ! 俺が仕留める!」
以下略
72
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2013/09/05(木) 20:58:55.18 ID:qmhDpiweo
ペトラ「それよりオルオ! 彼は……!」
そう言って、ペトラは巨人に襲われていた奴の元へ降り立った。
俺も少し遅れてそいつの様子を見に降りる。
以下略
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2013/09/05(木) 21:06:45.97 ID:qmhDpiweo
何が起こったか分からなかった。
一瞬遅れて、突然ペトラに体当たり……イヤ、飛び付かれたということが理解できた。
そしてさらにその一瞬後、さっきまで俺が居たところに、でかい影が飛び掛った。
それでようやく分かった。
3m級が建物の影から俺に襲い掛かり、ペトラが間一髪で助けてくれたということが。
以下略
74
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2013/09/05(木) 21:12:19.20 ID:qmhDpiweo
オルオ「う、そだろ……ま、まさか! こいつら、全部……!」
ペトラ「た……建物の影に、隠れてたって言うの……!?」
気付けば、俺達は大量の巨人に囲まれていた。
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2013/09/05(木) 21:13:34.21 ID:rtKvmAVN0
オルオさんは三枚目だからこそ格好良い
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2013/09/05(木) 21:17:19.66 ID:qmhDpiweo
俺もペトラも、そのことに気付かなかった。
そして判断が遅れた。
そのせいで今俺達は3人とも、逃げ場を失っている。
3〜7m級の、様々な大きさの巨人たちに……完全に包囲されている。
以下略
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